今日は不思議でうれしいことがありました。一昨年までミツバチを飼っていましたが、冬に原因はよくわかりませんが、ミツバチが大量に死んでしまい、巣箱は空になってしまいました。ミツバチの行動半径は2km位と言われ、こくぼ農園は農薬を使いませんが、隣の畑では農薬を使っていてそれが原因かと思っていました。新たに蜂を購入する気にもなれず、巣箱も片づける気にもなれず、1年以上放置したままになっていたのです。ところが今日つれあいさんがトラクターに乗っている私の所まで小走りで来て、「ミツバチの巣箱が大変なことになっている。」と告げたのです。大急ぎで行ってみると巣箱の壁に蜂が群がり、周りにもたくさん飛んでいました。掃除もしていない古い巣箱に蜂が戻ってきた?戻ってきたというのは正確ではないと思います。蜂の寿命は長くないので、せいぜい子孫が戻ってきたということでしょうか。あまり大きくない群れと思いますが、巣箱に出入りしています。古い巣に勝手に蜂が入ってくるということはよくあることなのかわかりませんが、とりあえずうれしいことではあります。蜂の種類も西洋ミツバチの様ですが、少し小さい気もします。これから農園では夏野菜が花を付け始め、ミツバチが働いてくれると実の付きが良くなってうれしいです。