雨上がりの農場

雨上がりの畑のみどりがきれいだったので写真撮影。有機栽培や不耕起栽培では輪作したり、緑肥を育てたり、雑草もやたらと耕さなかったりするので、畑がみどりでおおわれています。我が家の周辺でも畑がみどりの所は少なくて我が家位です。正面に見えるのは大麦畑とその先は緑肥のマメ科の作物です。その右手は小麦です。畑がみどりで覆われていれば、太陽光のエネルギーを受けて作物などが光合成で、せっせと空中のCO2を固定して蓄えています。裸の土ではそれはありません。また、植物があれば、土の肥料分の流出や地中への流亡も防いでくれます。手前の茶色に見えるところは落ち葉が浅く鋤込まれていて、微生物が水分をもらってその分解活動をしていると思います。そんなことを考えて見ていると得したような豊かな気持ちになってきます。